『 いつかは自分の建築を。』

30代から建築士を目指し、奮闘する日々の記録

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5つのレポートを出し終えて。

 かねてより、最短卒業のネックとしていたレポート科目を、今回の提出期間で何とか5つ出し終えました。

 今後の予定・流れについてまとめておきます。

 

今後の流れ

 もしこのレポートが合格してくれれば次はそれぞれの試験を受けなければなりません。一つの科目に対してあらかじめ5つのお題が用意されているので、そのお題の解答を準備しなければなりません。

今回5つのレポートを提出したので、準備する解答は全部で25個。

これまた労力がいるから早めに着手したいところですが、残念ながらその前に週末授業の準備、作品課題3つをこなさなければならない状況です。

これらを早めに片付けて解答作成に早めに着手したいものです。

 

レポートの分類

 さて今回は5つのレポートを出したのですが、取り組み方で二つに分類できたのでまとめておきます。

 

①教科書で何とかなるレポート

 まずは、教科書で何とかなるレポートです。レポート作成には教科書を理解し、教科書の中からポイントをかいつまめばレポートを作成できるものです。

 このタイプは非常に楽でした。事前に準備するものがなく、集中力があれば1日で終えることができます。ただし理解に苦しむ難易度の高いものも紛れているので一筋縄というわけにはいきません。

 

②参考文献を漁る必要があるレポート

 これは、レポートを作成するには、教科書以外に複数の参考文献を当たらなけらば書くことができないレポートです。専門分野の書籍がお高いのは建築の分野でも同じで、買おうとすると1冊1万円を超えるものもあります。そういう時に便利なのが図書館。大学の図書館が専門書もバッチリ揃っていて便利なのですが、私は大学から遠方に住んでいるのでそれが難しい。なので地元の、特に規模の大きい図書館で本を探します。目的の本が決まっている場合は、今は図書館のHPで蔵書検索ができるところが多いので、あらかじめ調べていきます。ただし地元図書館にも限界があるので目的の書籍が見つからない場合は、週末授業で大学にいった時に図書館を利用します。

 そうやって手に入れた参考文献を読み込んで、ようやくレポート作成に着手できます。①に比べると何倍も労力がかかることがわかると思います。

 

 なので、今回はとにかくレポート科目の単位を早く多く取得することが目的なので、①に属するレポートをできるだけ選びました。

 つまり、今後は②が多く残っているということ・・・。

 

 とりあえず今回の提出期間に目標の5個を提出できたので少し達成感に浸っております。

 なかなか更新できていないブログですが、今後も時間を見つけて必要としている人に役に立つ情報が発信できればと思います。

 

おわり