『 いつかは自分の建築を。』

30代から建築士を目指し、奮闘する日々の記録

MENU

ギリギリの卒業

珍しく連日で投稿します。

昨日のブログでは近況を報告しましたが、今日は昨日のブログで書いた通信制大学の卒業がギリギリだったことについて書こうと思います。

 

結果としては最短の2年で通信制大学を卒業することができたのですが、本当にギリギリでした。

以前のブログで説明したことがあるのですが、私が通っていた通信制大学の履修体系は大きく2つに分かれます。

「週末授業」と「自宅課題」です。

最後の1年の「週末授業」は主に卒業制作がメインになります。こちらについては流れに身を任せ、真面目に地道に制作に取り組めばまず単位を落とすことはないでしょう。実際私がそうでした。仕事をしながらだと大変な作業量ではありましたが、それでも自分が大学に通った成果を発揮する場でもあり、最後までモチベーション高く取り組めたと思います。無事合格することができました。

ギリギリだったのは「自宅課題」の方です。卒業制作が合格しても、こちらの必修課題が合格しないと当然卒業できません。私の場合、自宅課題のうち、レポート科目の1科目が最後の最後(3月)にようやく合格できました。単位修得できているかは卒業式より後にしかわからず、卒業式に出る資格すらない状態。ハラハラしながら結果の時を待ち、なんとか合格していました。妻とハイタッチしたのを覚えています。

もしこれを落としていたら、たとえ1科目だろうと卒業は1年先送りです。本当によかったです。

これから通信制大学に通われる方、今通っている方は、是非自宅課題は卒業の半年前には終わらせておいてください。ただでさえ卒業制作で他のことをしている余裕がない上に、最後の最後まで残っていると生きた心地がしません。

大学に関係なく何事もそうですよね。早め早めに済ませておくことで、後から自分が苦しまなくて済みます。

 

とか言いながら、これまでも何回もそういった後回しばかりをしてギリギリの人生を送ってきた私なのでした。

おわり